似顔絵用写真のご用意を!

プリクラはNG!似顔絵に適した写真

パラマンPの似顔絵は写真を元に作成しています。写真はスマートフォンで撮ったモノで全く問題ないですが、いくつかのツボを押えておくとよりソックリな似顔絵に仕上がります。このページでは似顔絵に向いている写真を用意するポイントについてご説明します。

似顔絵向き写真のポイントは5つ

似顔絵作りに使う写真は、新しく撮る場合も既にある写真から探す場合も、以下の5点にご注意ください

  1. プリクラは似顔絵に向きません
  2. 白目クッキリならOK!
  3. こちらを見ているのがgood!
  4. 写真の中央にいる事
  5. まゆも大切

1.プリクラは似顔絵に向きません

どんなに可愛らしく撮れているプリクラも弊社の似顔絵には向きませんのでご了承下さい。私共はご本人にお会いした事が無いので写真だけを頼りに似顔絵を作ります。いろいろ加工が施されているプリクラ写真からはご本人の特徴をつかむ事が出来ません。

プリクラは似顔絵に向きません

2.白目クッキリならOK!

似顔絵用の写真は光が前方から当たる位置で撮影するのがベストです。光が上から当たる位置、例えば室内灯の直下で撮影すると人相が変わってしまうので、似顔絵に影響します。うまく照明があたっている写真は目の白い部分がクッキリ写っていますので目安にして下さい。式場で衣装合わせの時に撮る事前写真は、上から強い光があたった状態で撮影されている事が多く、似顔絵の素材としては要注意です。

似顔絵用写真は上からの光に注意
きれいに光があたっている写真は目の白い部分がクッキリしています

3.こちらを見ているのがgood!

新しく写真を撮る場合はもちろん、サプライズギフトなどで既にある写真から選ぶ場合も、なるべく笑顔でカメラの方を見ている写真を探して下さい。カメラを見ていない写真はその他の撮影条件も悪い事が多く、結果として似顔絵に向きません。

4.写真の中央にいる事

もともと写真にはレンズの性質によるゆがみがあり、このゆがみは写真の中心から外れるほど大きくなります。写真全体で見た時には気にならなくても、似顔絵として顔だけを使う場合はこのゆがみが非常に影響します。端の方に写っている顔写真はなるべく避けて下さい。

写真はゆがんでいる
写真は中心から外れるほどゆがみます

5.まゆも大切

眉や頬のラインも似顔絵の大切な要素です。写真を選ぶ際は眉が太いか細いか、頬のラインがほっそりしているかふっくらしているか、雰囲気の掴めるモノを探して下さい。新しく写真を撮るなら髪の長い人はゴムでしばるなどして見える状態にして撮影するのがオススメです。 こちらで用意したヘアースタイルと置き換えるので髪型自体を気にする必要はありません。

似顔絵用写真はまゆが隠れないように

補足:写真の解像度について

似顔絵は400ピクセルくらいの大きさで作ります。スマホや携帯電話に付属のカメラでも普通は1600ピクセル以上あるので、基本的に解像度を気にする必要はありません。ただ、全身が写っている写真だと解像度が1600ピクセルでも顔の部分は200ピクセルくらいしか無いので、全身写真の場合はある程度高解像度である必要があります。

最後に

この写真で大丈夫だろうか?と思ってもとりあえずお送り下さい。似顔絵は本加工に入る前にラフを作りますので、それを見て納得がいかない時は撮り直せば良いのです。どんな写真が良いのかよく判らない・・という場合は

あるだけ送って頂いても結構です。複数の写真から似顔絵に向いている写真をこちらで選別致します。