その名の通りクラフトパンチで作る席札。組み立てはすごく簡単!
使用するクラフトパンチは噛み幅が深いデザインがオススメ!外側の紙は中の紙が引き立つ色を選んで下さい
クラフトパンチの席札を作るのに必要な材料と道具は以下の通り
ゲスト名を印刷する明るい紙とそれを包む濃い紙。作例ではタント紙を使用
100均にもありますが、作例では噛み幅の深いEKサクセス製エッジャーパンチを使用。2500円くらいで買いました
席札を立たせるのに無印良品のカードスタンドを使いました
乾燥時間が不要なので作業が早いです
ゲストへのメッセージが飛び出すスライド席札の販売を始めました。自分で印刷して組み立てるタイプです
ゲスト名をドラッグ&ドロップで配置して席次表にするスマートフォン用アプリを作りました。お試し下さい!
作例の席札は完成品のサイズが60×90mm。中に入れる名前カードはそれより各辺が1mmずつ小さい59×89mmで作成しています
名前カードを包む外套は、60×90mmの長方形に高さ約25mmの折り返しを付けたもの
クラフトパンチの席札は、ゲスト名を印刷した名前カードを外套で包んだもの。この章では名前カードの原稿をワードで作ります。ワードの操作方法はワードで席札を作るのページを参照下さい
名前カードは長方形なので、原稿はワードの表機能で簡単に作れます。カードは高さ59mm幅89mmなので、表も各セルをそのサイズで作成。A4サイズなら8つ配置出来る筈です
表にゲスト名を配置し、テキストの位置やサイズを調整すれば名前カードの原稿が完成!ゲスト名の配置は差し込み文書機能を使うと簡単
クラフトパンチ席札は外套の原稿もワードの表機能で簡単に作れます。外套は折り曲げる必要があるので折れ線部分も表で表現します
外套はA4サイズに4枚配置出来るので、表はそれを前提に作成します。まず横2列縦6行の表を作成し、セルの幅を90mm、高さは25mmにして下さい
続いて2行目と5行目のセルを高さ60mmに変更すれば外套が4枚並んだ形になります。これで席札の原稿作りは完了!
折り曲げ部分を破線にしてやると組み立て時のミスが減ります
名前カードと外套、それぞれの原稿を紙に印刷します
名前カードはカッターで切り離せば完成。外套は折れ線部分にスジ入れをしてからカットします
切り離した外套は、両端をクラフトパンチで打ち抜きます。外套の幅はクラフトパンチの刃幅より長いので、パンチ穴を連続して空ける事で対応します
組み立てと言っても後は外套と名前カードを貼り合わせて席札にするだけ!事例ではテープ糊を3ヵ所に付けています
カードスタンドで立たせて、クラフトパンチ席札の完成!
家庭用プリンターで木や布に印刷!他にも手作り席札のアイディアを色々紹介しています